ムギムギデイズ【雨の東京シティ めぐる恋の季節 】
http://www.otomugi.com/diary01/su2_diary.cgi#1024
>『寝る子は ℃-ute』千穐楽の朝に聴かせてもらってあまりの気持ちよさに
>「オレ、これ即買うっ」
>って言ったら、 ℃-uteの鈴木愛理さんに
>「塩田さん買ってくれるの初回限定盤ですか?通常盤ですか?」
>って聞かれた。ちがいがわからなかったので
>「どっちがいいの?」
>ってたずねたら
>「初回限定盤です!初回限定盤はみんな衣裳が白でみんなかわいいんです!」。
>オレはもちろん
>「わかった!初回限定盤の方、買う」って答えた。。。
塩田さん、中の四角い紙ちょ〜だい。
それをこっちによこしたまえ、君には必要のないものだ。(ムスカ)
七夕(に書くつもりだった)
c | ・e・)<ねぇ。 |
川’−’)<なに?
c | ・e・)<七夕は何をお願いしたの? |
川’−’)<・・・・
c | ・e・)<・・・・ |
川’−’)<この七夕飾りの・・・・
c | ・e・)<この七夕飾りの? |
川’−’)<全ての短冊の・・・・
c | ・e・)<全ての短冊の? |
川’−’)<願い事が・・・・
c | ・e・)<願い事が? |
川’−’)<叶いませんように。
c | ・e・)<・・・・去年と一緒じゃん。 |
川’−’)<そう。
こんな夢を見ました。
手術台の上に仰向けに寝ている俺。
ベリーズ工房の面々に押さえつけられて身動きが出来ない。
右足を須藤茉麻、左足を菅谷梨沙子、右手を嗣永桃子、左手を夏焼雅、頭を徳永千奈美。
意味も無く激しく抵抗する俺。
「やめろ、離せ。」
ここで、熊井友理奈登場。根拠無く助けに来てくれたと直感する俺。
「たすけて、熊さん。」
熊さんは、レイザーラモンHGの衣装(からだにピッタリとした黒革)で、右手に自分の身長と同じ長さの鉄の棒を持っている。その棒の先端はさっきまで火にくべていたように、焼けて真っ赤に光っている。
「千奈美、その頭動かないように、しっかり押さえていてね。」
そう言うと、手術台上の俺にマウントポジションの位置を取り、焼けた鉄棒の先端を、俺の額に押し付ける。
「ぎゃー。」
夢の中で気絶する俺。しばらくして夢の中で目を覚ますと、一人ぼっち。
額の火傷の具合を確かめようと鏡を見ると、あの鉄棒は家畜に押す焼印になっていたらしく、何かの文字になっている。
「熊井ちゃんの家畜か、悪くないな。」
そう思ってよく確かめると、焼印の文字はこうなっていた。
「熊井友理奈 備品No.9」
そうか、俺は熊井ちゃんの備品なんだぁ、固定資産なんだぁ。
で、目が覚めました。
寝る子は℃-uteの感想
俺が素人考えを巡らすと、芸道を極めんとするなら、初日までに最高の形になるように稽古をして、初日のパフォーマンスを千秋楽まで維持するのが当然。
だって、一回しか観ないお客さんにとっては、その公演が初日で千秋楽だから。
だって、同じ金を払っていて、公演毎に完成度が違うのはありえないから。
アイドルのコンサートだってきっと目指すところはそこだと思うんですよ。
ただ、それが「劇」になってしまうと、ベテラン俳優であれ、客演アイドルであれ、公演を重ねる毎に配役へのシンクロ率が100%に近づいていくわけですよ。毎回違うから全部見たくなる。
歌やダンスは公演期間中の完成度の変動は少ない(っていうか期間中に良くなる奴は稽古なにやってんの?)、でも役への感情移入は別、スキルに関係なく、舞台への愛情さえあれば発生するでしょ。
ここで、寝る子はキュートですけど、正直、初日と千秋楽を比べて、目に見えて℃-uteメンバーの発声が良くなったとか、表現力が上がったとかは無いよ。そんな簡単なもんじゃないでしょ。
でもねぇ、ラスト5公演ぐらいの役への入り込み方は尋常じゃなかったよ。(台詞を噛んだりとかは、逆にラストの方が酷いか。)
まぁ、大人の麦茶の俳優は出来て当然ですが、それに引きずられる形で℃も行きそうだったんだけど、アイドルとしての在りようが邪魔をしたというか、舞台上の人の魅力って、アイドルグループなら「一糸乱れぬチームワーク」だけど、役者は「個々の感情の高まり」、で結構逆ベクトルだから、戸惑いがあったようで、「もうちょっとなのになぁ。」って最初方の公演は感じていた。
これを過去に舞台経験のある鈴木愛理が破壊します。
一番盛り上がるシーンで、感情が高まって台詞が詰まってしまう所まで行くと、メンバー全員にそれが伝播して、舞台上も客席も涙が止まらなくて。
はぁ、俺は仕事とかで9公演しか観られなかったけど、みなさん全14公演おつかれさまでした。
たのしかったなぁ。
紺野復帰って本当だったのね。
卒業したあとも、公式HPに本人のコメントが出るくらいだから、まぁ、たいして驚きもないですけど。
去年の6月にTVが壊れて、今年の5月に新しいTV買ったので、摂取するハロプロはTV以外だったんですよ。
だから、娘。からは遠ざかっていて、逆に紺野は卒業後もネットとか話題になっていたから、
俺の中では、どっちかっていうと、紺野よりも亀井あたりが卒業しちゃってる感が強いです。
寝る子は℃-ute
アイドルが舞台に出ると、いてもいなくても関係ないような役だったり、30分と1時間半の2部構成にして1部に押し込まれたりと、はなから期待されていない感じが気分悪いです。
でも「大人の麦茶」みたいに通常の客演と同じように、自分たちの劇団に組み込んで使ってくれるところもある。
で、「寝る子は℃-ute」ですよ。
「塩田さんは、大人の麦茶に、どう℃-uteを組み込むのか?」
そう考えるのが当然だと思っていました。
だって、大人の麦茶の劇団員も多数出演するし、今までの、ネムレナイトやコトブキ珈琲だってそうだったんですから。
でも全然違うの、℃-uteのメンバーの個性を多少でも知らないと書けない本になっているんです。
大人の麦茶の役者も、味を調える調味料のような使い方なんです。
ベースが大人の麦茶ではなく、ベースからして℃なんです。
「℃-uteが演じることを前提に創られた最初の作品」
なのだよ。
ただひとつ「汚ねぇなぁ。」と思うところは、なつみと長さんの年齢的距離感が、ヲタが「自分と℃」に重ねやすい感じになっている所か。